伏田 寛範(ふした ひろのり)
研究員
(研究部代表℡:03-3503-7801)
E-mail: fushita[at]jiiaorjp
担当プロジェクト
発展型総合事業B「大国間競争時代のロシア」研究会
関心分野
- 現代ロシア経済
- ロシアの産業政策
略 歴
学歴
2001年3月 同志社大学商学部卒業(学士(商学))
2001年4月 京都大学大学院経済学研究科修士課程入学
2003年3月 京都大学大学院経済学研究科修士課程修了(京都大学修士(経済学))
2003年4月 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程入学
2011年3月 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程学修認定退学
2014年7月 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(京都大学博士(経済学))
職歴
2006年7月~2008年3月 日本学術振興会特別研究員(21COE)
2006年10月~2007年3月 京都創成大学(現福知山公立大学)経営情報学部非常勤講師
2007年10月~2008年9月 京都創成大学(現福知山公立大学)経営情報学部非常勤講師
2009年4月~2009年9月 関西大学政策創造学部非常勤講師
2010年4月~2011年3月 関西大学政策創造学部非常勤講師
2011年4月~現在に至る 日本国際問題研究所ロシア担当研究員
2011年4月~2012年3月 大阪大学外国語学部非常勤講師
2013年8月~2014年3月 九州大学大学院法学府客員准教授
2015年4月~2016年3月 神奈川大学経済学部非常勤講師
2016年4月~2021年3月 立正大学経済学部非常勤講師
2016年7月~2017年3月 九州大学大学院法学府客員准教授
2017年4月~2018年3月 立教大学経済学部非常勤講師
2019年11月~現在に至る 敬愛大学経済学部非常勤講師
代表的な研究業績
著書(共著)
- 「第3章 米ロ航空機産業の再編過程と国家政策の比較」溝端佐登史編著『国家主導資本主義の経済学』文眞堂、2022年9月刊行予定
- 「第8章 ロシアにおける航空機産業の近代化とグローバル化」溝端佐登史編著/日本国際問題研究所協力『ロシア近代化の政治経済学』文理閣、2013年
学位論文
- 「ロシアにおける軍需産業政策と政策策定メカニズムの研究」京都大学学位申請論文、2014年3月
学術論文(査読あり)
- 「北東アジア地域開発にみる中ロ関係」『北東アジア地域研究』第26号、2020年5月
- 「ロシアにおける航空機産業の再編」『比較経営研究』(日本比較経営学会)第31号、2007年3月
学術論文(査読なし)
- 「ロシアの航空機産業の30年の歩み―ソ連型統制メカニズムの復活か?」『大国間競争時代のロシア』(令和3年度外務省外交・安全保障調査研究事業)、日本国際問題研究所、2022年3月
- 「復活するロシアの航空機産業」『修親』令和3年10月号(通巻747号)、2021年10月
- 「新型コロナウイルス感染症の感染拡大がもたらすロシア極東地域経済への影響と『東方シフト』政策の展望」『ERINA REPORT (PLUS)』No.156、環日本海経済研究所、2020年10月
- 「岐路に立つロシアの航空機産業」『CISTEC Journal』No.173、一般財団法人安全保障貿易情報センター、2018年1月
- 「プーチン期のロシアの経済・産業政策」『ポスト・プーチンのロシアの展望研究会中間報告書』(平成29年度ロシア研究会報告書)日本国際問題研究所、2018年3月
コラム(単著)
- 「ロシアにおける新型コロナウイルスの感染拡大と政府の対策」『国問研戦略コメント』2020年4月24日
- 「日ロ平和条約交渉―これまでの経緯と今後の交渉ポイント―」『国問研戦略コメント』2019年1月23日
- 「新段階に入る極東開発」『ユーラシア研究所レポート』2016年5月10日
- 「ロシアの航空機産業の今」『ユーラシア研究所レポート』2012年10月4日
- "Putin, Russia's eastward pivot and prospects for Japan," East Asia Forum, 15th June, 2012
コラム(共著)
「米国の脱退方針で岐路に立つINF条約」『国問研戦略コメント』2018年10月25日
所属学会
ロシア・東欧学会、比較経済体制学会、日本比較経営学会、北東アジア学会、比較経済体制研究会