スイスシンクタンクCSSとの意見交換会開催

国際問題研究所(JIIA)は、5月11日、スイスのシンクタンクであるCenter for Security Studies(CSS)のDaniel Moeckli所長、Ivan Zaccagnini研究員をお迎えし、現地の研究員も交えたハイブリッド形式にて、CSSによる『Strategic Trends 2026』報告書の主要な分析に関する意見交換会を実施しました(当研究所からは小林麻紀副所長、小谷哲男研究主幹、髙島亜紗子研究主任、有賀海研究員、安田千夏研究員が参加)。別途、吉田朋之所長とも意見交換を行いました。
同報告書が提示する、①大国による国際秩序の改変志向が強まる中、国際システムが複数の枠組みが併存するモザイク状のガバナンス並行しつつあること、②欧州・中国関係の不安定化の背景と今後の展望、③新興先端技術が安全保障環境に与える影響、④宇宙空間における主要国間競争が高まる中での国際規範整備の必要性などにつき、米欧関係、米中首脳会談が国際秩序に与える影響なども含め活発に意見交換が行われました。双方研究所間で今後とも意見交換含め協力をしていくことを確認しました。
