30th Forum 2000 Conference
Prague | October 11–13, 2026
当研究所の吉田朋之所長は、2026年10月11日から13日にチェコ・プラハで開催された「第30回 Forum 2000 Prague」に出席し、European Democracy Hubとの連携セッション「The Era of the Global Dis-Order: Democracy Disrupted?(グローバルな無秩序の時代──揺らぐ民主主義)」に参加しました。
セッションでは、モーリシャス、ジョージア、米国の有識者とともに、国際秩序の混乱と民主主義の後退との関係や、米国の変容の影響、各国・地域の課題と対応について議論されました。吉田所長からは、米国の政策や軍事行動は価値観に基づく同盟国・友好国との関係を動揺させる一方、それに乗じて現状変更や国際的イメージ向上を目論む動きを深刻に受け止めるべきであるとした上で、米国の変容や民主主義後退の現象は、第一次トランプ政権以前から生じており、その根底にある諸課題に向き合い、民主主義が重層的に形成されている米国社会の各層と対話することが重要であると指摘しました。また、ルールに基づく秩序を志向して日本が「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を打ち出した経緯や本年のアップデートについて紹介し、有志国との連携を深めていくことを説明しました。
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