イベント実施報告

第17回日本・シンガポール・シンポジウム

2024-03-14
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日本国際問題研究所(JIIA)は、2024年3月14日から15日にかけて、シンガポール国際問題研究所(SIIA)と共催で第17回日本・シンガポール・シンポジウムを東京で開催しました。今回から、シンガポール側の共同議長を長年務められたトミー・コー外務省無任所大使から代わり、新たな共同議長としてアショーク・ミルプリ氏(テマセク国際政策・ガバナンス部長/元駐米シンガポール大使)が就任しました。

14日のラウンドテーブル(非公開)では、①インド太平洋および世界における政治と安全保障の発展、②日・ASEAN関係の新時代、③貿易、デジタル、経済レジリエンスにおける日本・シンガポール協力について活発な意見交換が行われました。

15日の公開フォーラム「地域協力枠組みにおける日本・シンガポールのパートナーシップ」では、共同議長を務める佐々江賢一郎・JIIA理事長およびアショーク・ミルプリ氏が開会挨拶を行い、日本側の柘植芳文・外務副大臣、シンガポール側のシム・アン外務担当上級国務大臣、大塚拓・衆議院議員/日本・シンガポール友好促進議員連盟事務局長から基調講演をいただきました。パネルディスカッションでは、佐々江理事長の司会のもと、石井正文・JIIA客員研究員(元駐インドネシア大使/学習院大学法学部特別客員教授)、サイモン・テイ・シンガポール国際問題研究所理事長、菊地朋生・早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授、マニュ・バスカラン・センテニアル・アジア・アドバイザーズ社創設CEOによる報告に続いて、国際情勢が地域の安全保障に及ぼす影響、安全保障と経済における日本とASEANの協力、地域における米国の役割、そして日本とシンガポールの役割と協力の促進について、聴衆との質疑応答を含め、活発な議論が行われました。