ロシア・CIS

プーチン大統領は、発展著しいアジア太平洋地域の活力を取り込み自国の発展へとつなげるという「東方シフト」戦略を掲げ、日本や中国、韓国をはじめとするアジア各国との政治・経済・外交関係の緊密化を推進しています。2014年のウクライナ危機に端を発する欧米との関係悪化により、ロシアのアジア重視姿勢はますます強まり、なかでも中国との関係の緊密化が急テンポで進んでいます。こうしたロシアの「東方シフト」は、アジア太平洋地域の国際秩序のあり方に大きなインパクトを及ぼすとともに、わが国の長年の懸案となっているロシアとの平和条約締結と領土問題の解決の行方をも左右することになるでしょう。当研究所では、今日のロシアの対外政策とそれを形作る国内情勢、そしてその国際秩序への影響等について、さまざまな視角から検討してゆきます。

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