2026年1月19日、軍縮・科学技術センター(CDAST)は、パシフィック・フォーラム(Pacific Forum)の会長兼CEOであるデービッド・サントロ(David Santoro)氏を迎え、ラウンドテーブルを開催した。
議論は、パシフィック・フォーラムが実施する米中トラック2対話を中心に行われ、軍備管理、リスク低減、ならびに両国の核戦力に関する透明性をめぐる優先課題について、米国と中国の認識の違いに特に焦点が当てられた。
討議では、米国の観点から、中国が新たに開発・能力を示している状況を踏まえ、中国の宣言政策の一貫性に関する課題に対処する重要性が指摘されるとともに、中国側が、軍備管理を議論する前提条件として、二国間関係における構造的な問題への対応を求めている点も強調された。
こうした背景の下、本ラウンドテーブルでは、インド太平洋地域およびそれを超える広範な核・戦略環境をめぐり、示唆に富む意見交換が行われた。
