
渡辺 文隆 (わたなべ ふみたか)
研究員
関心分野
CTBT、原子力緊急時対応、リスクマネジメント、原子力安全文化及び核セキュリティ文化醸成
略歴
1983年早稲田大学理工学部機械工学科卒、同年動力炉・核燃料開発事業団(現在は日本原子力研究開発機構に改組)入社。以来、核燃料サイクル、原子力安全、核セキュリティ、原子力緊急時対応に関する業務に従事。1999年の東海村JCO臨界事故後、原子力緊急時支援・研修センターの設立の中核を担うとともに、2011年東日本大震災直後より東京電力福島第一原子力発電所事故にかかる原子力災害対策支援に参画した。
1993~95年に青森県(むつ小川原開発室)及び2011~14年に国際原子力機関(原子力安全・セキュリティ局核セキュリティ室)に出向。2018~21年にパリ事務所長として欧州各国との研究協力、情報分析を担当した。
1996年第1種放射線取扱主任者免状及び核燃料取扱主任者免許取得。2024年横浜国立大学大学院環境情報学府環境リスクマネジメント専攻(博士課程後期)単位取得後退学。
2025年4月より現職。